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VOC(ヴィ・オー・シー)とは最近よく耳にする言葉ですが何でしょう?

VOC(ヴィ・オー・シー)=揮発性有機化合物のこと(塗料でいえば、シンナー=有機溶剤などが代表的なもの)です。

一般的には塗料や塗装時の臭い、新車の車内の臭いなどの成分で、石油系の有害ガスになる物質です。

光化学オキシダントや浮遊粒子状物質の原因となり、健康への影響が懸念されるため大気汚染防止法の改正によるVOC規制法により排出規制を受けることとなります。

塗料・塗装業界では大気中に排出するVOC抑制のために塗装設備の排気口でのVOC濃度規制や自主的な削減への取り組みを組み合わせて、実施することになります。

具体的には、低VOC塗料・VOCゼロの水性系塗料・無溶剤塗料や自然塗料など、環境に優しい塗料の使用に変更や、環境対応の塗装システムや塗装仕様への変更が望まれます。

建築物の内部の塗装にVOCを多く含む塗料を使用すると、塗装後も屋内の空気中にVOCが揮散し、屋内の空気を汚染し、そこを利用する人に対しシックハウス症候郡の発症要因となることがあります。自動車も新車の販売時に車室内のVOC濃度測定を実施するようです。

シックハウス対策として建築室内用塗料に対し、各塗料メーカーが自主的にトルエン・キシレン・エチルベンゼン等の含有量1%以下の商品に「非トルエン・キシレン塗料」の表示をすることになります。

室内環境対策としては、既にホルムアルデヒド対策F☆☆☆☆(エフ・フォースター)表示が使用されています。室内の塗装にはこれらのラベル表示を確認のうえ使用されることをお勧めします。

当社は、積極的にこれら環境に優しい塗料と塗装の採用に取り組んでまいります。是非ご相談を下さい。

2005/04/05

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